本日発売のデジタルカメラマガジン 2011年7月号に於いて
デジタルフォト優秀賞作品 に選ばれました。
選者(中井精也 先生)から
【講評】なんて完成度の高い作品だろう……と、見た瞬間に思いました。構図、露出、ピントの深さ、被写体、シチュエーションのすべてが完成しています。わずかな車内と車窓に流れる風景しか情報がないけれど、どこか異国情緒と、旅の途中のけだるさが感じられるのも不思議です。楽しくもどこかに憂いを感じさせる目の開き方と、美しい背景がちょうどシンクロする瞬間。普通はジャマモノでしかない窓のピラーが鼻筋を目立たせる瞬間。どこまでが計算で、どこまでが偶然なのか。そんな無粋な考えがよぎるほど、奇跡のような瞬間です。
【アドバイス】撮影されていることを忘れ、ふと外を眺めた瞬間のカメラを意識しない自然なポーズと表情が最大のポイントでした。
と言う評価を頂きました。
率直にすげぇすげぇすげぇ嬉しいです!
そしてめっちゃくちゃ嬉しいです!!
ホンマにこの、ええモデルさんのお陰です。
心底ありがとうございます。
No comments:
Post a Comment